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JAソーラーが大同の「フロントランナー」PVプロジェクト第1段階に44%のモジュール提供

高性能太陽光発電製品の世界最大手メーカーであるJAソーラー・ホールディングス(JA Solar Holdings Co., Ltd.、Nasdaq:JASO)(以下JAソーラー)は31日、中国・山西省の大同にある国家最先端のPV(太陽光発電)技術実証プロジェクトに対して、420MVのモジュールを供給すると発表した。この「フロントランナー」プロジェクト第1段階の総設備容量は950MWとなる。JAソーラーはこの第1段階に全体の44%相当のモジュールを供給する。

中国国家エネルギー局は、国内サプライヤーによる最新のPV技術の開発を推奨するため、この「フロントランナー」プログラムを設定した。大同・実証プロジェクトは、開発中のいくつかGW(ギガワット)級の「フロントランナー」プロジェクトの初のものである。第1段階への投資額は100億人民元(約16億ドル)と推定され、13のPV発電所で構成する。完成後の施設は、年間15億kWhのグリッド上エネルギーを生み出すと予測されており、年間2億6000万元の税収に貢献し、標準石炭にして48万トンの燃焼に相当すると見積もられている。

JAソーラーはその最先端中核技術を保有することから、2015年7月にこの実証プロジェクトの1つに対する投資家として、大同市政府から選ばれて、50MWの「Leader + New Technology + New Model Demonstration(リーダー+新技術+新モデル実証)プロジェクトに製品を供給することになった。JAソーラーはまた、実証プロジェクトの投資家でもある6企業に対して370MWのモジュールを供給した。供給先の6社は中国三峡(China Three Gorges Corporation)、中国華電(China Huadian Corporation)、中国投資(China Power Investment Corporation)、中国広東核電集団(China Guangdong Nuclear Power Group)、北京能源投資(Beijing Energy Investment Holding)、陽光電源(Sungrow Power Supply)である。

「フロントランナー」プロジェクトに参加するためには、機器サプライヤーは国家エネルギー局が設定した高水準の性能と品質に適合しなくてはならない。多結晶および単結晶モジュールの変換効率は、それぞれ16.5%および17%を超える必要がある。事業委託後の初年度における通常のPV製品の減衰率は、それぞれ2.5%と3%を超えないことが求められており、それに続く年次のそれは年間0.7%を超えてはならない。モジュールの耐用年数に対する全体的な減衰率は20%を超えてはならない。

JAソーラーは「フロントランナー」基準に適合するかそれを超える4つの製品を提示して、その世界的なテクノロジー・リーダーシップを実証した。4つの製品は在来型Cypressモジュール、高効率多結晶Cypressモジュール、高効率単結晶Perciumモジュール、高効率多結晶Rieciumモジュールである。さらに2016年初め、JAソーラーの高効率多結晶Riecium二重ガラス・モジュールはまた、テクノロジーと品質に関わる中国の「フロントランナー」基準に準拠することを評価する中国品質認証センターから証明書を受領した。

高効率製品に対する顧客の需要は高まっている。高変換効率は、単位面積当たりより大きな設備容量に解釈される結果、より大きな電気を生成し、ワット当たりの用地費を減額し、輸送および設置コストを抑えて、プロジェクトの利得が高まる。急速に高まる顧客の要求に応えるため、JAソーラーは1年以内に、「フロントランナー」向け製品の年間生産能力を単結晶製品については1.8GW、多結晶製品については2.3GWに高める意向である。

JAソーラーのジアン・シエ社長は「『フロントランナー』プログラムは、中国のPV機器業界が望ましい多くの目標の達成することを支援する。プログラムは現行の技術革新、製造プロセスの改善、新しい有用なアプリケーション、品質と試験に対する高基準を推奨する。JAソーラーは大同における初の実証プロジェクト向けにほぼ半数のモジュールを提供できることを誇りに思う。われわれはさらなる技術革新を追求し、中国のPVおよび製造部門の健全な進歩の貢献する意向である」と語った。  

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